自分のドリフェス!観

バトライ行って思ったことです。2018年2月に前のブログで書いたもの。
この後3月にプロジェクト休止のお知らせがあり、界隈がネガティブな意味での阿鼻叫喚だったのは今でも記憶に残ってます。

当時の文章そのままのポエミーです…はてブに書くほどではないけど個人の意見ということでお願いします。



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考えが変わった事が1つあって。
今まで「キャラ=キャスト」と思っていたんですが、ライブを体験した後だと「キャラ≠キャスト」だな、と改めて感じました。

最初にドリフェスを知ったのはアニメ1期の薔薇の三銃士回だったんですが、そこからドリフェスというプロジェクトを知り、その時点で正直「すっっごい大変な企画だな」と思ってました。2.5なんてただでさえ好みが分かれるジャンルなのに、若手俳優さんの性格とか言動を可能な限り取り入れたキャラクターができて、そのキャラをその俳優さんが演じるという、周囲の大きな支えがないと成り立たない企画だし。あと、演じてるキャラクター寄せていくのって見てて面白いとも思うけど、同時に演者さんの言葉そのものがキャラクターの言葉になってしまう危うさも感じていて、それが怖いなーとも思ってた。なのでドリフェスという作品を知った時、面白いなーと思いながらも「そこまでキャラになりきらなくていいよ」と不安も感じてて…

でも今回2つのライブに行って、それから読めるインタビュー記事を出来るだけ読んで気づいたのは、①キャストの皆さんは演じたキャラを一人の人間として対等に接しているような、適度な距離感があった事、②Dear Dream・KUROFUNEの現実のパフォーマンスを真剣に取り組んでいてくれた事、この二つでした。
こうしてライブも実現できて、どんどん2ユニットが昇華していってるのを見ると、本当に周りのスタッフさん達に愛されているコンテンツだなと改めて感じてる。ただ3次元が2次元に寄せていってるのではなくて、2次元・3次元の同ユニットが上手いことリンクしている箇所があって、尚且つ両方の次元の魅力も失われてないというか……


なんか上手く言えない!!!


要はキャストさんの魅力が伝わったし応援したいという気持ちが増したのと、奏くんと石原くんのそれぞれ良い所を見つけられて超ハッピー!他のみんなもそれぞれ良い所があって更にハッピー!!って事です。

ただコンテンツの楽しみ方は人それぞれなので、こちら側が堅苦しく定義づけしなくてもいいと思うの。キャラと俳優さん別々を楽しんでもリンクしてる所を楽しんでも問題はないし。
まあ私はこんな立ち位置ですというのを書きたかった……

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